こちらの記事(ドイツヴィースバーデン滞在記)で紹介したドイツヴィースバーデン滞在を終えアメリカに帰る道中、イギリスのバーミンガムに住む友人を訪ねました。もう一都市どこか行きたいと考えていた中、ロンドン出身の友人にお勧めを聞いてみたところ、「ぜったいエディンバラだよ!古いお城もあって、ほんとに素敵だから!!」と一押しだったこともあり、エディンバラへ決定☆いろいろな都市に行くたびに、初めて海外に行ったときのような感動って薄れがちだと感じる今日この頃でしたが、、、エディンバラは久々に「うわ!」と思う感動があった素敵な街でした^^その魅力をしっかりとお伝えします!まずはドイツフランクフルトから空路ロンドンへ。その後はバスでバーミンガムへ向かいました。本当は飛行機で行きたかったのですが、フランクフルトとバーミンガムの直行便はなく、一番安いものがアムステルダム経由で約3万円ほどでした。そのため、1万5,000円程度で行けるロンドンまで飛び、バーミンガムまでバスで行くことに。初めてルフトハンザドイツ航空に乗りました。国際線はヨーロッパでもブリティッシュエアウェイズとトップを争うと聞いていたため、かなり楽しみにしていましたが、、、近距離路線については特段優れているとは感じず、地上係員の方の対応も冷たく、残念ながらあまり良い印象はありませんでした(-_-メ)
バーミンガムでは友人が通うバーミンガム大学を訪問。アメリカの大学のキャンパスを思わせる広々としたキャンパスでした。
ヨーロッパ一大きいいと言われる市立中央図書館は何といっても外観のインパクトが凄い!2013年に出来た、ここバーミンガムの新たな観光名所です。
反対に大理石の重厚感のある”ザ・ヨーロッパ”という外観が目を引くのはバーミンガム美術館。無料なのに驚くほど沢山の美術品があったので、ぜひ足を運んでみてください。
そして、また登場日本食レストラン^^やはり3週間のドイツでのホテル生活で和食が恋しくなっていたのでしょう。ドイツに続いてお寿司のランチ。こちらのお味は海外としてはかなりクオリティが高く満足感がありました。
バーミンガムの2日間は何より久しぶりに会った友人との話に花を咲かせつつ、久しぶりのイギリスを満喫することが出来ました。
次の目的地、スコットランドのエディンバラへは電車で移動。友人宅を後にし、約4時間の旅を終えて午後エディンバラ駅へ到着。ここから外に出た瞬間、重厚感のある古い、ヨーロッパらしい街並みを一目見た瞬間の感激があった訳です!旧市街が世界遺産に登録されているというのも納得。
ここでは、ランチに地球の歩き方でも紹介しているムール貝が有名なレストラン、その名も[Mussel Inn]へ。14時過ぎに到着しましたが、お客さんで一杯!生ガキとムール貝を注文しましたが、ムール貝そのものの味を活かしたあっさりとした味は絶品!!「イギリスの食事はどうも・・・」という固定観念を見事に裏切り、その後各地のシーフードレストランでムール貝を食べ比べるきっかけになったのもここでした!
こちらは街中の写真。どこをとっても美しい街並み^^
翌日は朝からエディンバラ城へ。天気にも恵まれました。お城は結構歩くので歩きやすい靴で行くことをお勧めします。
お城から観た街並み。
街の繁華街の中心部にある聖ジャイルズ大聖堂。
そして、最終日の夜は、前日のムッセルの味が忘れられず、またもやシーフードのお店「The Mussel and Steak Bar」へ。こちらではシーフードの盛り合わせを!!これに飲み物を入れて約4,000円ほどだったのでやはりイギリスは物価が高いとは言え、トマトソースベースで味つけされたこちらの一品も昨日同様大満足のでした♡
ホテルへの帰り道、カールトンヒル(Calton Hill)へ。ニュータウンにある小高い丘で市街を一望できます。
翌朝タクシーで空港へ向かい、ニューアークを経由してナッシュビルへ帰国。海を渡る国際線のフライトでは初めての3人掛け×2(要するに通路が1つ)の便。「これで大西洋横断???」と一瞬驚きましたが、ドイツ滞在から約1か月近い旅で疲れており、寝ていたらあっという間に到着しました。良い旅でした~!!